複数の借り入れを受ける場合
これから借り入れをしようとしている人が既に別の業者などでお金を借りている場合は、トータルでの返済負担率も審査のポイントになります。
一般に無担保ローンの場合、借入総額(既に借りている分も含む)が税込み年収の50%以内で、年間返済額が年収の40%以内であることが目安となります。
貸金業法では年収の3分の1を超える貸付が原則として禁止する法律が、2009年12月〜2010年6月の間に施行されることになっています。
そして借り入れを検討する前に、本当に必要なお金であるのかを考えることも大事です。
『○○が欲しいけれどお金がない』『給料日前でお金が足りない』などという理由で、手軽に借りられるキャッシングを安易に申し込まないで、一呼吸おいて考えてみましょう。
我慢する、諦める、お金が貯まるまで待つという選択肢も当然あります。